クラウドファンディングのメリット、デメリットとは
いまクラウドファンディングが注目を集めています。
そしてこのコロナ禍において、倒産防止の歯止めになっていることも事実です。
そしてクラウドファンディングは「仮販売」の役割もあり、新商品の販売や試験品のお試しなど、屋台のような利用のされ方もある一方で、災害などの寄付やこのコロナ禍での支援の為の寄付など、様々な役割を果たしています。
今回の記事では、クラウドファンディングのメリット、デメリットを支援側、される側の両方からまとめてみます。
(クラウドファンディングのサービスによって種類がありますが、今回は「どんなものでもOK」なサービスに関しての内容です。)
メリット
支援側
クラウドファンディングの一番のポイントは、「普段売っていないようなものを購入できる」ところや、「手軽、自分の好きなところに寄付ができる」という点です。
新商品が販売されていたり、見たこともないような商品が売っていたり、買うわけではなく、好きなところに寄付をしたりできます。
普通のネットショップなどではできないことができる、販売されていないものが手に入るという特徴があるので、寄付をして手助けをしたい!という方や、ちょっと変わったものを見てみたい!探してみたい!という方などにおすすめだと思います。
支援される(してもらう)側
やっぱりとても手軽なところがあるかと思います。
今のクラウドファンディングはジャンルは問わず様々なジャンルのものがあります。
そしてどれほどのユーザーが注目するかの指標にもなります。
コロナ禍の倒産寸前の企業、団体においても命綱となるほどのものです。
デメリット
支援側
やはり通常のネットショップとは違いますから、その購入したものが届かない場合があるのがやはりデメリットとなるのではないでしょうか。
商品の購入専用のネットショップのようなサービスとは違いますから、その信頼性は下がるのではないのでしょうか。
ですが、寄付などの面としてのデメリットは、それが実際に寄付として使われるのかが分からないということで、より災害に関する寄付ではより危険性が高まります。
支援される(してもらう)側
商品の販売にはあまり向いていないということです。
新商品の仮販売などや、試験段階の製品を試してもらう等のものは別で、通常の商品の販売には通常のネットショップを利用するのが一番だと思います。
最後に
クラウドファンディングは通常のネットショップなどとは違う、少し特殊なものです。利用用途に合わせて、クラウドファンディング、その他のサービスを選んで利用しましょう。