Windows版Chrome 88 時刻が数十時間ずれる問題
追記 02/08:
v88.0.4324.150にて修正が確認できました。
解決できていない方はアップデートを確認しましょう。
Windows版のGoogle Chrome 88 、v88.0.4324.96以降のバージョンで、タイムゾーンがずれている問題が発生しています。
これはWindowsの時刻とは別の時刻でChromeが処理してしまう問題で、現在この記事を書いているのはv88.0.4324.104と、.96より一つバージョンが上なのですがまだ修正は行われていません。
実際、Chrome内の時刻とWindowsの時刻の比較をしてみました。
Chromeでの時刻が16:51と表示されているのに対し、現在時刻(Windowsの時刻)は10:52です。
実は記事を書いているのは1/30なのですが、Chromeでは1/29として表示されていることが分かり、ここから計算すると18時間もChromeが遅れていることが分かります。
日本はグリニッジ標準時と9時間早いのですが、Chromeでは9時間遅い、というタイムゾーンになってしまっていることが分かります。
-と+を間違えたのでしょうか…?
Webサイトの表示時刻が狂ってしまっているためこの状態ではかなり不便になります。
早期の解決に期待が高まります。